お茶には、
茶カテキンと呼ばれる成分が含まれています。
主に、抗酸化作用があるといわれている成分です。
最近では、脂肪吸収の作用など健康によい成分としても注目を集めています。
メチル化カテキンは、抗アレルギーの効果があるとされ、
やぶきた茶などには含まれおらず、
べにふうき茶に多く含まれています。
紅茶を作るために、改良された茶ですが、
発酵前のこの茶葉にだけ、メチル化カテキンが含まれていることがわかっています。
紅茶は、当然美味しくてまろやかですが、
べにふうき茶は このメチル化カテキンが含まれているために 苦味があります。
花粉症のアレルギー抑制の効果があると、
さまざまな権威ある機関で研究結果が発表され、
新聞、雑誌、テレビなど、多くのメデイアで取り上げられています。
ドラッグストアなどをのぞくと、
メチル化カテキン含有! なんて文字を目にすることがあると思います。
ただ、 いくらよい成分でも、体内に摂りこみ続けなければ意味がありません。
1回少量飲んだだけで、
「くしゃみが止まった。」 なんてサプリメントがあるとしたなら、
それは、健康成分ではなく、 劇薬。だと思います。
べにふうき茶をのむと メチル化カテキンが体内に吸収され、
抗アレルギーの効果を遺憾なく発揮してくれます。
ただ、一発でとか一気にというわけにはいきません。
毎日飲み続けることです。
ジンワリとメチル化カテキンの効果を
実感しはじめることができるようになります。
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